出演者変更のお知らせ
本日は、コンサートの出演者変更のお知らせです。
いつもムジークテアター・TOTTORIを応援いただきまして、誠にありがとうございます。
この度、7月20日開催の「ムジークテアター・TOTTORI とっておきコンサート」に指揮で出演予定の渡邉寛智氏が都合により出演出来なくなりました。
渡邉氏の出演を楽しみにしてくださっていた皆さまにはご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。
代役と致しまして、高曲伸和氏に指揮者として出演していただく事となりました。
尚、出演を快諾してくださった高曲氏にはメンバー、事務局一同感謝致します。
今後とも、ムジークテアター・TOTTORIをよろしくお願い致します。
【高曲伸和氏プロフィール】
同志社高等学校、大阪音楽大学を経て同大学院修了。渡蘭、高名なバリトン歌手マックス・ファン・エグモント氏の元で研鑽を積む。
バッハの教会・世俗カンタータ、《マタイ受難曲》、《ヨハネ受難曲》、《マニフィカト》、ヘンデル《メサイア》、シャルパンティエ《テ・デウム》、ハイドン《天地創造》、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェン《交響曲第9番》、フォーレ《レクイエム》などのバリトン・バス独唱を務める。中でも、2014年10月C. P. E. バッハ《マタイ受難曲》のイエス役(於、いずみホール)は音楽之友誌上でも「充実の歌唱」、と絶賛された。
舞台では『フィガロの結婚』フィガロ、『ドン・ジョヴァンニ』マゼット、『魔笛』弁者、パパゲーノ、『宮廷楽師長』宮廷楽師長、『ヘンゼルとグレーテル』父、『蝶々夫人』ヤマドリ、『電話』ベン、『カルメン』エスカミリオ、ダンカイロ、『こうもり』アイゼンシュタイン、ファルケ、『天国と地獄』プリュトンなど主要キャストで出演。
近年ではミュージカルにもその活動の幅を拡げ、ブロードウェイミュージカル『二都物語』(新国立劇場/オリックス劇場)主演シドニー・カートン役では新境地を開拓。
一方指揮者としても手兵アンサンブル・フロットをはじめプロオーケストラや合唱団を率いてバロックから古典派を中心に演奏活動を展開。近年ではバッハ《マタイ受難曲》、《ヨハネ受難曲》、《ロ短調ミサ》、《クリスマスオラトリオ》、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《レクイエム》、《ハ短調ミサ》、フォーレ《レクイエム》、『コジ・ファン・トゥッテ』、『こうもり』など声楽作品を中心に成果を上げている。2013年11月のベートーヴェン《交響曲第9番》は「爽やかな中に熱いものがこみ上げてくる名演」と評された。
これまでに玉木康之、蔵田裕行、森池日佐子、新川和孝、田中勉、本山秀毅ら諸氏に師事。
アンサンブル・フロット音楽監督、大阪音楽大学演奏員、日本指揮者協会会員。
2017-2019年KBS京都テレビ「おやかまっさん」レギュラー。